ドームハウス

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Contents

 

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1. 家づくりの流れ

2. 今までの仕事より

3. 提案いろいろ

4. 森のドームハウス

5. えんぴつ

6. 温熱環境

7. 良い家をつくるとは

8. 無垢の家

 

9. 集熱屋根の家

 

 


 

プロフィール

 


 

Gallery 3

―――曲面壁のある家

曲面壁が美しく印象的な住宅です。 高さの異なる下屋の屋根が、背の高い片流れ屋根を取り囲むことによって圧迫感をなくし、総体的に美しい造形に仕上げることが出来ました。


 

 

ステップフロアーの部屋や、地下室、ロフト、屋上デッキ、とそれぞれ階層の異なる空間が楽しい家です。

 

 

 

階段を単なる通路としてではなく、家具のようにひとつの景色として見せることを心懸けてデザインしてあります。 また、家族の集まる場は、扉で仕切るのではなく、部分的な壁や階段で目線だけを仕切り、家族がいつもつながっている雰囲気を大切にした平面計画です。 

 

 

 

曲がった廊下は、向こうが見えなくてもつながっています。 階段も階段室として仕切ってしまうのではなく、リビング、水廻り、子供部屋、と全ての空間をつなげる架け橋となっています。 デザイン的にも家の象徴部分としていつまでも大切に使って頂けるように気を配った部分です。 三次元的に曲りながら登ってゆく手摺は、鉄であれば簡単に曲げて作れるのですが、直接触るところは人に優しい木にしたいとの希望より、よじれた形状を一本の板から削り出して製作してもらいました。 引き戸も曲面にスライドする引き戸です。 職人さんの腕が光る空間でもあります。

 

 

 

階段吹き抜けの上部に溜まる暖かい空気は、天井と壁の隙間に空けられたスリットに入り、壁の中を通って、押入に組み込んだダクト換気扇によって、地下へ吹き下ろされます。 じめじめとしがちな地下をいつも乾燥した快適な部屋にするための機能を備えています。 

 

 

地下室とはいえ、トップライトからの光と、換気用の窓も備わっているため、他の部屋と同様に快適な空間となっています。 また、地熱作用により夏涼しく、冬暖かい地下室は、エコ住宅には欠かせないアイデアのひとつでもあります。

 

 

ロフトのベッドを持つ個室は、仕切りを閉めることによって2部屋に分けることが出来ます。 子供達の成長によって簡単に使い方を変えられる間取り構成は、家を長く快適に使い続ける事が出来、折角の個室を、納戸にしてしまわない為にも有効的な計画方法です。

 

 

建具の中に建具が入れ込んであるため、厚みも充分ある壁として仕切ることが出来る構造となっています。

 

 

ロフトへのハシゴと箱階段のような押入収納。

 

軒のラインを美しく仕上げるために、雨樋は屋根の中に隠してあります。

 

施工写真

八ヶ岳、甲斐駒山麓のみではなく、高温多湿の甲府の環境に合った住宅も手掛けております。
この物件は、特に温熱環境を重視した、都市型住宅としてデザインしました。

 

 


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