ドームハウス

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Contents

 

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1. 家づくりの流れ

2. 今までの仕事より

3. 提案いろいろ

4. 森のドームハウス

5. えんぴつ

6. 温熱環境

7. 良い家をつくるとは

8. 無垢の家

 

9. 集熱屋根の家

 

 


 

プロフィール

 


 

 

1. 体に悪い成分を含んだ建材が使われてないこと

 

フォースター(F1、FC0、F☆☆☆☆ と表記される)の建材を使っているからシックハウス対策は大丈夫。 24時間換気をしているから問題ない。 とよく耳にします。 しかし、フォースターは化学物質を使っていない商品という表示ではありません。 あくまで、国が規制をし始めた数値以下に、ホルムアルデヒド・トルエン・キシレン・パラジクロロベンゼン等の含有率を抑えてある建材というだけです。 規制通りフォースター規格材を使ったのにも関わらず、ある人の体質では一生大丈夫であっても、別のある人にとっては、5分と留まることの出来ない家になるということが、実際に生じています。 アレルギーに対する反応や、臭いに対しての敏感性等を考慮し、建て主にあった家のつくり方を選択する必要があります。

 

シックハウス原因物質の放散量は、年月と共に少なくなっていきます。 しかし、暖かい日や、ストーブで暖められた時の方が揮発しやすく発散量が増えたり、施工後1ヶ月の間は多量に放出するという傾向もあります。 そのため入居の時期や、竣工から入居まで、どれくらい放置してあったかにもより、その室内への発散濃度は異なります。 同じ材料を使用した家でも、入居者が受ける被害が異なることが、その原因を曖昧にしているとも考えられます。

 

床が傾いている。 雨が漏ってきた。 仕上げ材が割れてはがれた。 そういう欠陥はすぐに直せます。 しかし、善意の工務店さんが、たった一種の材料を知らずに誤って使用し、数年後にシックハウスになってしまった。 これもやはり欠陥住宅です。 全ての工務店や建築士が、シックハウス対策の必要性を重視して家づくりを行っている訳ではありません。 細部に至るまでの丁寧な設計と監理体制が必要です。

 

化学物質過敏症になり苦しんでいる人、電磁波過敏症になってしまった人。 知らぬ間に生活に浸透していて、知らぬ間に汚染されてしまっている。 見えない物だからこそ、 「体に悪い成分を含んだ建材が使われていないこと」という項目を第一に掲げ、取り返しのつかない事態を避ける必要があると考えています。

 

◇化学物質過敏症

 極微量の化学物質によって頭痛や倦怠(けんたい)感など多様な症状が表れる。体内に蓄積された有機溶剤や農薬、消毒薬などが一定量を超えると発症するといわれる。一度発症すると、多種類の微量な化学物質に反応し、重症者はほとんど外出できず日常生活が困難になる。国立公衆衛生院(現・国立保健医療科学院)の00年の調査によると、シックハウスの重症例を含む化学物質過敏症の成人患者は全国で計70万人とされる。

 

 

 


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